呼びかけメンバーによるイベント
「東ティモール独立10周年を記念する会」の呼びかけメンバーが、独自でイベントやプログラムを実施します。
新着情報が入り次第、随時お知らせしていきます。
----------------------------------------------------------------------------------------
■ 東ティモール・東日本大震災 合同報告会 「看護師として、地域住民主体の復興・発展に尽くす」―2つの支援現場から-
【日時】 2012年9月21日(金) 19:00~21:00(18:30開場)
【場所】台東区浅草文化観光センター5階 会議室 http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/kankocenter/a-tic-gaiyo.html
【参加費】一般:500円 シェア会員:300円
※茶菓子付き(東ティモールコーヒー1杯50円)
【お申込方法】専用申込みフォームhttp://goo.gl/deo1F 、またはお電話、メールにてお申込みください。
*メールの場合:info@share.or.jpへ下の内容でお送りください。
〈件名〉「9/21合同報告会参加希望」
〈本文〉1)お名前、2)ふりがな、3)郵便番号、4)ご住所、5)E-mail、6)電話番号、 7)ご職業、8)このイベントを知ったきっかけ、9)会員・非会員、10)スピーカーへの質問(あれば)
【スピーカー】
♪守 有紀(もり ゆき)シェア東ティモール事務所 プロジェクト・コーディネーター
看護師を経て青年海外協力隊にてインドネシアで2年間活動。2010年2月より2年半駐在し、今年9月に帰国。エルメラ県での学校保健普及活動に携わってきた。震災発生時には緊急支援事業にも一時同行した。宮城県出身。
♪田中 美和(たなか みわ)シェア気仙沼事務所 プロジェクト・コーディネーター
看護師・助産師を経て青年海外協力隊にてラオスで2年間活動。その後、再びラオスへ3か月の短期派遣。2011年7月~10月シェア東京事務所 国内保健事業アシスタント。2012年1月より現職。宮城県気仙沼市で地元で立ち上がったNPO法人生活支援プロジェクトKとの共同事業に携わっている。大分県出身。
【主催】(特活)シェア=国際保健協力市民の会
■東ティモール独立10周年記念連続講座
「東ティモールの独立が私たちに問いかけるもの」
----------------------------------------------------------------------------------------
■PWJオリジナル 東ティモール独立10周年記念Tシャツ販売開始!
私たちピースウィンズ・ジャパンは、1999年より東ティモールでの緊急支援を開始し、2002年からはコーヒー生産者支援事業を行い、東ティモールの建国を見守ってきました。支援を通して東ティモールと関わってきた私たちにとって、今年は区切りの年であり、また新たな始まりに向けた年でもあります。

この独立10周年をhttps://sites.google.com/site/timor10thleste/home記念する取り組みのひとつとして「東ティモール独立10周年Tシャツ」を作成しました。デザインは、独立10周年を祝い、「これからも国つくりを一緒に頑張って行きましょう!」というメッセージを込め、デザイナーのきくちさちこさんに作っていただきました。ロゴ中央に書かれた文字は、現地の言語テトゥン語で「独立10周年」を意味し、東ティモールのコーヒー生産地の様子が伝わってくるあたたかいデザインが特長です。
販売価格: 2,500円 (税込)
* バングラデッシュ製 オーガニックコットン100%
* サイズ:XS、S、M、L、XL
* カラー:ロウホワイト/アンティクレッド
ご注文はピースウィンズ・ショップから!
※5月19日・20日のイベント会場でも販売予定ですが、数量限定となっておりますのでお早目の購入をお勧めします。
----------------------------------------------------------------------------------------
■連続セミナー第2回
「Health For All 住民主体の健康づくりを目指して」
独立後10年が経ち、乳児死亡率などの保健指標は国際社会の支援もあり、改善してきました。しかし、医療施設や人材は依然として不足しており、妊産婦死亡率や栄養不良児の割合などの課題を抱えています。
保健医療NGOであるAFMETとシェアは、1999年の緊急医療支援から東ティモールでの支援を開始しました。人口の約半数が15歳以下という若い命があふれるこの国で、現在は村の保健ボランティアの育成や住民主導による清潔な環境づくり、学校での保健教育など、地域で住民自らが健康を守るための活動に取り組んでいます。
10年間の東ティモールの保健医療事情の変化や、地域で健康改善に取り組む人びとの挑戦を伝えします。
講師:
(特活)東ティモール医療友の会(AFMET)理事長 酒井信明
(特活)シェア=国際保健協力市民の会 東ティモール事業担当 吉森悠
日時:4月25日(水)18:30~20:00
主催:JICA地球ひろば
協力:東ティモール独立10周年を記念する会、(特活)東ティモール医療友の会(AFMET)、(特活)シェア=国際保健協力市民の会
--------------------------------------------------------------------------------
■連続セミナー第1回
「東ティモール独立10年 フェアトレード・コーヒーが築く人びとの新しい関係」政治的な独立を果たした東ティモールは、経済的な自立という困難な課題に向き合うことになりました。オルター・トレード・ジャパン、ピースウィンズ・ジャパン、パルシックの3団体は、この困難な課題をともに担おうと、コーヒーのフェアトレードを生産者と進めてまいりました。その中から見えてきた東ティモールの人びとの声をお伝えします。参加者の皆さんと、これからの10年を一緒に考える機会にしたいと考えています。
講師:
(特活)パルシック 代表理事 井上礼子
(特活)ピースウィンズ・ジャパン フェアトレード部 大石雅美
(株)オルター・トレード・ジャパン 代表取締役社長 上田誠
日時:4月18日(水)18:30~20:30
会場:JICA地球ひろば1F 市民のひろば
主催:JICA地球ひろば
協力:東ティモール独立10周年を記念する会、(特活)パルシック、(特活)ピースウィンズ・ジャパン、(株)オルター・トレード・ジャパン
--------------------------------------------------------------------------------
■札幌・第2回東ティモール学習会
「東ティモールへの人道的介入・国連の暫定統治とはなんだったのか」
2012年5月20日で、東ティモール民主共和国(以下、東ティモール)が独立して10周年になります。21世紀最初の独立国として世界中に祝福された小さな国(人口約100万人・面積は四国とほぼ同じ)の人びとは、この10年間、毎日を精一杯生き、少しでもよい社会の実現を願ってきました。5月には札幌でも独立10周年を記念し、独立10周年を祝うイベントを行ないます。そのイベントへ向けて、東ティモールについての学習会を行います。
第2回となる今回は、1999年8月の住民投票、多国籍軍の展開、国連による暫定行政という流れを振り返り、東ティモール独立について考えます。
講師:越田清和(ほっかいどうピーストレード事務局長)
日時:4月5日(木)18:30~
会場:Y'cafe (札幌市北区北7条西6丁目 北海道クリスチャンセンター)
参加費:500円(マウベシ・コーヒー付き)
主催:東ティモール独立10年を記念するアイヌモシリ実行委員会
---------------------------------------------------------------------------------------
■札幌・第3回東ティモール学習会
「東ティモールのフェアトレード・コーヒー」
講師・報告内容:
●八木田道敏(ほっかいどうピーストレード)「東ティモール・マウベシコーヒーの生産地を訪ねて」
東ティモールの基礎知識とフェアトレードの仕組みについて話します。
●東由佳子(これからや)「ババとジジはフェアトレードを目指す? 札幌のフェアトレード販売店」
札幌のフェアトレードショップについて話します。
日時:4月26日(木)18:30~
会場:Y'cafe (札幌市北区北7条西6丁目 北海道クリスチャンセンター)
参加費:500円(マウベシ・コーヒー付き)
主催:東ティモール独立10年を記念するアイヌモシリ実行委員会
---------------------------------------------------------------------------------------
■東ティモール独立10周年記念コンサート
5月8日(火) エゴ・レモスさんのソロ・ライブ
釧路市 豊文堂書店 喫茶ラルゴ
北海道釧路市北大通8丁目1番地 豊文堂書店 北大通店 2階
TEL (0154)64-6028 FAX (0154)31-4880
5月9日(水) ジョイント・コンサート(エゴ・レモス&アイヌ・アート・プロジェクト)
阿寒湖温泉 「アイヌシアター イコロ」
5月11日(金) ジョイント・コンサート(エゴ・レモス&アイヌ・アート・プロジェクト)
札幌市 「エルプラザ ホール」
※上記コンサート以外にも 東ティモール大使の講演会や映画の上映会を予定しています。
主催:東ティモール独立10年を記念するアイヌモシリ実行委員会
----------------------------------------------------------------------------------------
■Let's enjoy! 東ティモールの音楽―ティモ・ロロサエがテトゥン語で歌う―
JICA地球ひろば5月の月間国別特集は、今年独立10周年の「東ティモール民主共和国」です。
関連イベントとして、東ティモールの言葉、テトゥン語で歌を歌う「ティモ・ロロサエ」のメンバーを迎えてのミニコンサートを開催します。東ティモールの音楽には自然や愛を歌った南国風のものから、独立・自由への願いなどを歌った独立闘争の歌までさまざまです。なかなか触れ合う機会のない東ティモール音楽をぜひ聞きに来て下さい!
プログラム:
●ミニトーク「東ティモールって?」&映像上映
吉岡志朗(東ティモール日本文化センター)
●「ティモ・ロロサエ」ミニコンサート
ティモ・ロロサエ:1990年代半ばに結成。数年間活動後、活動休止。2009年に活動再開。その後毎年「希望の島・東ティモール」で東ティモールの音楽を披露。東ティモールの言葉、テトゥン語で歌う。
日時:5月12日(土)14:00~15:30
参加費:無料
主催:東ティモール大使館
協力:東ティモール日本文化センター(TNCC)/JICA地球ひろば
※イベントの詳細は→http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201205.html
----------------------------------------------------------------------------------------
■独立10周年記念シンポジウム
「東ティモールからの希望の風―人びとによる復興の道のりをふりかえる―」
インドネシア・インドネシア・バリ島の東に位置する小さな島国・東ティモール。この小さな国が2002年に独立を果たしてから今年でちょうど10年を迎えます。400年以上にわたるポルトガルによる植民地支配、また1975年以降のインドネシア軍による軍事支配の歴史は、長く、苦難に満ちていました。独立を求めるたたかいの中で多くの人びとが弾圧にあい、命を落としてきたのです。また独立後も人びとは貧困に直面し、生きる糧と希望を求めてきました。
パルシック(2008年までアジア太平洋資料センター〈PARC〉)は、1999年10月初め、独立を求める住民投票直後にインドネシア軍・民兵が破壊と暴力の限りを尽くすという事態に際し、シェア=国際保健協力市民の会、ピースウィンズ・ジャパン、日本国際ボランティアセンター(JVC)、東ティモールに自由を!全国協議会などの諸団体と「東ティモール市民平和救援プロジェクト(PPRP:East Timor People's Peace Relief Project)」を結成し、協働して緊急救援活動を行ないました。
その後、リキサ県で学校の修復作業に携わり、2002年5月20日の独立後は、東ティモールの経済的な自立を支援するため、コーヒー生産者の支援事業に取り組んできました。
本シンポジウムでは、独立後の東ティモールに訪れた変化、そして今後の課題などに焦点を当て、主権回復後の東ティモールが歩んだ10年間とは何だったのか、長くにわたり現場で活動してきた方々を交えて議論します。
プログラム:
●報告 ―パルシックの東ティモールにおける10年の歩み―
伊藤淳子(パルシック東ティモール事務所代表)
●PPRP活動内容ビデオ上映(制作:松野明久)
●パネル・ディスカッション
松野明久(大阪東ティモール協会事務局長)
古沢希代子(東京女子大学教授)
本田徹(医師/特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会代表理事)
日時:5月18日(金)18:30~20:30(開場 18:00)
参加費: 800円(東ティモールのフェアトレードコーヒー1杯付) ※予約優先
主催:特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) / 特定非営利活動法人 パルシック